目次
機能不全な家庭で育つとなってしまう生きづらい思考
自分が無価値
自分には価値がなく、自信もない状態になります。
なんとか自分を肯定するために、褒められようと頑張りますが、それが悪循環になり自分自信を肯定、ではなく成績がいいとか良い子であることに価値を見出します。
よってありのままの自分は無価値のように感じます。

生きていることに罪悪感
上記の自分は無価値という状態が続くと、生きていること自体に価値を見出せずに、自分が必要ではなく感じて自分自身の存在を否定的になります。
自分は周りには愛せれない状態だったので、自分は存在してはならないものと考えてしまい生きていることに罪の意識を持ちます。
他人と人間関係を築くのが難しくなる。
基本的に家庭では気を使うので、それが他人にも使ってしまいありのままの自分を出せずに自然体な人間関係を築けません。
頭の中で人間=自分を否定するものと考えます。

治療
まず、その劣悪な環境からの脱出が必要です。
家庭の中にいるとだんだん感覚が狂うので、自分の中では普通でも一般の普通ではありません。
精神的な化学療法
精神疾患を持っている場合も多いので、薬を使って治療も進めます。
精神疾患は脳の病気なので、薬が必要です。

自分の価値観を変えていく。
自分の中のものを変えていくこと。
どうやら、人は自分の思っているほど否定的ではないようです。
むしろ褒めてくれたり、優しく接してくれる人も多いです。
ただ、自分の中の「人」という概念が壊れているので、否定的な人を探していまったり、優しい人に違和感を感じますが
自分にとって否定的な人とは関わらないことです。家庭でほぼ一生分の否定をされてきたので
褒められることは違和感があっても褒められたことの受け取りましょう。
褒められたのはあなたが素敵だから。
ただそれだけで、あなたの親や兄弟のような人ばかりではないことと刷り込みましょう。
これは時間がかかりますが、頑張って刷り込み続けましょう。
大事なので、もう一回書きますね。
褒められたり、認められるのはあなたに価値があるから。
生きてても大丈夫なんです。罪の意識なんていらない。


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