料理で甘味が欲しい時のヒント
強い甘味
強い甘味は砂糖を使い
砂糖で甘くすると
コクもつきます
砂糖のデメリットは
上品さが少ないところ
どうしても甘味自体が強いためです
砂糖を使う際は
白砂糖はやめましょう
白砂糖は
生成されすぎていて
コクも少なく
甘味も不自然です
おすすめの砂糖
リンク
上品な甘さ
上品な甘さが欲しい際は
味醂
砂糖とはまた違う甘さです
こちらはコクではなく
うまみがつきます
また
本味醂を使うと
- 煮崩れ予防
- 魚などの臭み抜き
のベクトルもあります
これはアルコールがあるためで
みりん風調味料ではできません
味醂のデメリットは
甘味が全面に出ないこと
支えるように甘味がつきます
おすすめの味醂
リンク
甘味を考える際
甘味が欲しい時の考え方は
どんな料理を作りたいか
しっかり意識すること
上品に仕上げて甘味少し後ろ気味につけるのか
甘味を全面に出して作りたいのか
また
味醂と砂糖を両方使い
中間をとるのか
しっかり意識できれば
目的にあった甘味がつけられます
The following two tabs change content below.
和食を中心に、無添加の料理をする料理研究家です
自身も精神疾患などを持っておりますが
無添加料理を食べていると心も身体も健康にも変化があるため
レシピのほか、食の話も発信中
最新記事 by 森のクマ (全て見る)
- 甘味をつけたい時のヒント。味付けの甘味 - 2024年12月2日
- 市販の白味噌で気をつけたいこと。美味しい味噌を見分けるコツ - 2024年11月26日
- 市販の出汁をおすすめしない理由 - 2024年11月4日