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くま
こんにちは!包丁好きのくまです!
僕は包丁が大好きなのですが
良い包丁を使うと料理に大きなメリットがあります!
そのお話を
良い包丁
良い包丁とは
この記事での定義づけ
切れ味がいい
メンテナンスできる
とします
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くま
くまは、包丁は基本的に鋼です
鋼だと、切れ味も良くてメンテナンス(研ぎやすい)しやすいですよね〜
メリット
まず、切った食材の断面が違います
切れ味が悪い包丁で切ると
断面の繊維を潰してしまうのです
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くま
トマトが潰れたり
ネギを切った後、まな板が緑になるのがそれだよね
そうすると、味の入りも悪くなるし
そもそもの食材の味を落としてしまいます
では切れ味がいい包丁で切るとどうなのか?
繊維を壊さずに切れます
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くま
滑らかに切れるんだよね
切った断面はみずみずしく、美しいです
当然味も落とさずに、食材の味を引き出します
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くま
食感も良いんだよね!
手を切った場合のメリット
料理をしていると、手を切ってしまうこともあります
その際でも、切れ味がいいと
治りが早いのです
これも、断面が汚くなく綺麗に切れているから
綺麗にくっつくし(怪我痕が残りにくい)自然治癒が早い
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くま
切った時は痛いけどね(泣)
研ぎやすさ
安い包丁は、研ぎにくいです
研いでも長く切れ味が保てないし
そもそもそんなにいい感じに研げません
研ぎについて
研ぐ際はできるだけ砥石を使ったほうが包丁にいいです
研ぎ器は手軽に研げますが
包丁の寿命を大きく短くします
その原因は、不自然に研ぐからです
刃物は、包丁に合った形があり
研ぎ器は、その形を崩すので
一瞬の切れ味のために、命を削ります
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くま
砥石の方が、切れ味もいいですし
リンク
砥石は基本、こだわらなきゃ中砥(1000〜1500番)あればいいですね
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くま
こだわる方は仕上げ砥も!
研ぎ方は
- 砥石を濡らす(砥石によっては10分程度浸水)
- 砥石に対して、45度に包丁をセットし
- 10度(十円玉二枚分ほど)浮かせて、包丁を前後に動かす
- 刃を触ってカエリ(ザラザラした感じ)が出たら、反対側も研ぐ(両刃の場合)
- 最後にまた2回ほど研ぎカエリをとったら終わり
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くま
これが両刃の包丁の研ぎ方の基本ですが
人によって研ぎ方が変わるので
自分の研ぎ方を見つけてみるのもまた醍醐味
まとめ
まとめ
味が変わる
料理の質が上がる
怪我した際に治りが早い
料理が楽しい(一番!)
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和食を中心に、無添加の料理をする料理研究家です
自身も精神疾患などを持っておりますが
無添加料理を食べていると心も身体も健康にも変化があるため
レシピのほか、食の話も発信中
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コメント
>料理をしていると、手を切ってしまうこともあります。その際でも、切れ味がいいと治りが早いのです
えーー!そうなのですね。勉強になります。
なんだかあれを思いだしました。
小学校の時に思いっきり運動場でこけて怪我した時よりも、体育館でスライディングして皮膚が摩擦でこすれて怪我した時の方がじわじわ痛いみたいな…笑(本記事の内容とは、全然関係ない気がしますが笑)
治りも体育館の方が遅かったような笑。運動場ずばーんは、早い段階でカサブタできてくれたけど、摩擦でこすれた系は絶妙にカサブタにならずに…笑って何言ってるんだ僕は笑