夏がやっとくると冬瓜が旬を迎えます。
冬瓜は冬の瓜と書きますが、これはきちんと保存したら冬まで保つという冬で、夏が立派な旬です。
冬瓜はシンプルにサラダにしてもいいですが、お吸い物の椀種にするととても美味しいです。
精進料理でのお吸い物の貴重な主役になります。
簡単で、ある程度は保存が効くのでぜひ試してみてください!
材料
- 冬瓜 半分
- 塩 適量
- 重曹 塩と同量
吸い地 冬瓜が浸かるくらい
- 昆布だし
- 薄口醤油
- 粗塩
作り方
- 昆布だしでちょい塩きつめに吸い地を作り、冷ましておく。
- 冬瓜を二口サイズにカットします。
- 皮を緑が残るぐらい(厚めに剥くと緑が消えます)に剥く
- 皮目に賽の目に隠し包丁を入れ、重曹と塩を混ぜ、擦り込む。
- 塩と重曹を洗いながらずに、熱湯で竹串がすっと通るほどに茹で、冷水に取る。
- 完全に冷めた吸い地で冬瓜を漬ける。
これはお吸い物に使わなくても、そのままでも美味しいです。
硬く茹でてしまうと食べにくいです。
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精進料理を中心に、和食などを作るのが大好きです。 食べるのも好きですが、どちらかといえば作る派。 発達障害、統合失調症、パーソナリティー障害を持っており、そのせいで凝り性なのかもしれません。

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